交通事故に関する再発防止への取組みおよび改善報告について
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交通事故に関する再発防止への
取組みおよび改善報告について
このたび、当社車両による交通事故が発生いたしました。亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、ご遺族の皆様に深くお悔やみ申し上げます。
当社では本件を重大な事案として厳粛に受け止め、関係機関への対応を行うとともに、社内における原因分析および再発防止策の検討・実施を進めてまいりました。
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1. 事案の概要
- 発生日
- 令和3年10月1日
- 発生場所
- 熊本県内
- 事案内容
- 当社車両が関係する重大事故が発生いたしました。
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2. 発生要因
社内調査および検証の結果、以下の事項が事故発生の要因であると認識しております。
- 安全確認に対する認識不足
- 運行時における注意力低下
- 駐車および発進時の安全管理不足
- 管理・指導体制における課題
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3. 再発防止への取組み
当社では、本件を真摯に受け止め、運行管理体制および安全教育体制の見直しを行っております。
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(1)安全確認ルールの見直しと周知徹底
以下のルールを制定し、全社員への周知徹底を行なっております。
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① ながら運転の禁止
ながら運転は重大事故につながる危険行為であり、法令違反です。
走行中の通話は行わず、連絡対応は必ず車両停止後に行います。
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② 発進時の安全確認徹底
発進時には、ミラーを開閉しながら、死角を含めた周囲の安全確認を行います。
トラックには多くの死角が存在することを常に意識し、安全確認を徹底します。
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③ 複数回確認の実施
死角の環境は常に変化するため、発進前には一呼吸置き、再度ミラーを開閉しながら周囲の安全確認行います。(計2回)
また、窓を開けて周囲の音にも注意を払い、落ち着いて安全確認をしたうえで発車します。
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(2)品質安全管理部の再編
品質安全管理部門の体制を再編し、外部有識者の知見も取り入れながら、安全管理体制の強化を進めております。
あわせて、安全マニュアルの整備、適性診断の活用、現地パトロールの実施など、継続的な安全活動を推進しております。 -
(3)品質安全向上の具体的内容および仕組み
従来より実施していた安全会議、事故分析、車両点検、初任運転者教育などの安全活動に加え、新たな取組みの実施および体制強化を進めることで、全社員一人ひとりの安全意識向上に努めております。
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従来から実施している主な取組み
- 必要に応じた現地パトロールおよび荷主への写真付き状況報告
- 事故報告書の整理および傾向分析
- 営業所単位での安全会議の実施
- 毎月「安全の日」を設定した注意喚起活動
- 事故惹起者への個別面談および指導
- 車両不具合チェック(ガラスのひび、車体の傷・へこみ、タイヤの傷み等)
- 初任運転者への安全指導および座学教育
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新たに実施・強化した主な取組み
- 安全スローガンの策定および社内周知
- 安全会議の実施促進および品質安全管理部による参画
- LINE WORKSを活用した事故情報・安全ルール・注意喚起等の社内共有強化
- 管理職者を含めた安全情報共有体制の見直し
- 現地パトロール箇所の拡充およびパーキングエリアでの中間点呼・注意喚起の実施
- ドライバーへの直接指導および安全教育
- ドライブレコーダー映像を活用した安全指導および危険運転抑止活動
- 一般適性診断の受診機会拡充(全従業員2年に1回受診)
- 事故発生状況等の共有による安全意識向上
- リフトチェックシートおよび安全マニュアルの整備
- 臨店による安全取組状況の確認および営業所との情報共有
- 安全ルールの作成および周知徹底
- 事故発生時における再発防止対策の立案
- 無事故表彰制度等による安全意識向上施策の実施
- 事故を風化させないための継続的な安全意識啓発活動
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(4)継続的な改善活動
安全への取組状況および事故発生状況については、経営本部にて継続的な検証を行い、PDCAサイクルによる改善活動を実施しています。
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4. 改善結果について
組織体制再編後は、継続的な安全活動および管理体制強化を進めた結果、事故件数は減少傾向で推移しております。
また、組織再編前と比較した2年間での推移では、
車両事故:約42%減少
商品事故:約30%減少
となっており、改善傾向が見られております。 -
5. 今後について
当社は、本件を重大かつ真摯に受け止め、再発防止および安全管理体制のさらなる強化に努めてまいります。
今後も、法令遵守の徹底と安全意識の向上を図り、安全で信頼される輸送サービスの提供に取り組んでまいります。
